癒やしスポット
山代温泉(古総湯/魯山人寓居跡いろは草庵)
やましろおんせん
文人墨客に愛された歴史あるいで湯
神亀2(725)年に行基という高僧が発見したといわれる温泉地。戦国時代には明智光秀も湯治に訪れたと伝わり、与謝野晶子や泉鏡花など多くの文化人に愛されてきた。美食家・陶芸家として知られる北大路魯山人もそのひとりで、大正時代、山代に滞在した際の寓居跡が「魯山人寓居跡いろは草庵」として公開されている。現在、湯の曲輪(ゆのがわ)と呼ばれる中心街には、新しい設備が整った「総湯」と明治時代の総湯を復元した「古総湯」の2つの共同浴場がある。
住所 | 山代温泉観光協会 |
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TEL | 0761-77-1144 |