司馬遼太郎
しばりょうたろう
大正12(1923)年、大阪市生まれの小説家、ノンフィクション作家、評論家。直木賞を受賞した『梟の城』をはじめ、菊池寛賞を受賞した『竜馬がゆく』『国盗り物語』といった小説、『この国のかたち』『風塵抄』などの紀行文、他にもエッセイなど多くの作品を残す。氏のライフワークともいえる紀行集『街道をゆく』では日本からアジア、ヨーロッパの街道を紹介し、18巻『越前の諸道』では福井県勝山市にある平泉寺白山神社の苔むした境内を「京都の寺より美しい」と評している。
しばりょうたろう
大正12(1923)年、大阪市生まれの小説家、ノンフィクション作家、評論家。直木賞を受賞した『梟の城』をはじめ、菊池寛賞を受賞した『竜馬がゆく』『国盗り物語』といった小説、『この国のかたち』『風塵抄』などの紀行文、他にもエッセイなど多くの作品を残す。氏のライフワークともいえる紀行集『街道をゆく』では日本からアジア、ヨーロッパの街道を紹介し、18巻『越前の諸道』では福井県勝山市にある平泉寺白山神社の苔むした境内を「京都の寺より美しい」と評している。