山代温泉 やましろおんせん 文人墨客に愛された歴史あるいで湯 725年に高僧行基が発見したといわれる温泉地。与謝野晶子や泉鏡花など多くの文化人に愛されてきた。美食家・陶芸家の北大路魯山人もそのひとりで、大正時代に滞在した場所が公開されている。湯の曲輪と呼ばれる中心街には、新しい設備が整った「総湯」と明治時代の総湯を復元した「古総湯」の2つの共同浴場がある。 石川県加賀市山代温泉 0761-77-1144(山代温泉観光協会) JR加賀温泉駅からバスで約10分 36.288877, 136.361478