真言宗智山派
しんごんしゅうちざんは
真言宗から分かれた新義真言宗の一派。真言宗は開祖・空海直系の教えを教義の基礎とする古義真言宗と覚鑁が和歌山県根来寺を拠点に確立した新義真言宗に分かれた。真言宗智山派は、天正13(1585)年に根来寺が豊臣秀吉に攻められたことから分派し、徳川家康の帰依を受けた玄宥が開創した。総本山は京都市にある智積院で、全国に3,000の末寺がある。
しんごんしゅうちざんは
真言宗から分かれた新義真言宗の一派。真言宗は開祖・空海直系の教えを教義の基礎とする古義真言宗と覚鑁が和歌山県根来寺を拠点に確立した新義真言宗に分かれた。真言宗智山派は、天正13(1585)年に根来寺が豊臣秀吉に攻められたことから分派し、徳川家康の帰依を受けた玄宥が開創した。総本山は京都市にある智積院で、全国に3,000の末寺がある。