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越前加賀ナビゲーション

富士山・立山と並ぶ日本三名山の一つ「白山」。光を浴びて白く輝くその姿は、古来より「白き神々の座」と信じられ、崇められてきた。土着の神と渡来の仏教が結びつき、神仏が共存する白山信仰。越前加賀にはそんな独自の宗教文化を取り込んだ、魅力あふれる神社仏閣が点在する。

大本山 永平寺

800年の時を積み重ねて道元禅師の教えが体現される修行道場、大本山永平寺。「ありのままの姿がそのまま仏法であり、日々の修行がそのまま悟りである」とする哲学がここに息づいている。

白山平泉寺

平成に入り発掘調査が始まると、数々の石畳や石垣、坊院跡が発見され、かつて巨大な中世宗教都市だったその偉容を少しずつ現してきた。開山1300年の歴史がある、白山信仰の中核拠点にして中世の宗教都市。